サーフィンをこれから始めていきたい人のための記事になります。
サーフィンって始めてやろうと考えている方には敷居が高そうと感じちゃいますよね。サーフィン歴12年の私がまずは何から始めればいいか、わかりやすく教えていきます。
大自然との一体感があり、非日常を味わえるとても素敵なスポーツですので是非みなさんも始めてみてはいかがでしょうか?
サーフィンの始め方3選
知り合いに連れて行ってもらう
初めてのサーフィン。何をどうすれば良いか分からないですよね。そんな時一番安心なのは知り合いに連れて行ってもらうことです。
友人、知人でサーフィンをしている人はいませんか?または友人の友人でも良いでしょう。(私も仕事の先輩に連れて行ってもらいました。)サーフィンは海の中でのルールもたくさんあり、ルール違反をしてしまうと怒られてしまうだけでなく、危険だったりします。
また、大自然相手なので知識がないと単純に危険です。(1年に一度はサーファーが流されてしまうというニュースも聞きますが・・・)
技術的なことだけでなく、海の知識を得るためにも友人・知人と行くことをおすすめいします。単純に仲間と行くのは楽しいですしね。
スクールに入る
二つ目はスクールに入ることです。友人・知人でサーフィンをやっている人がいない場合はスクールが良いでしょう。
海の近くにはサーフィンショップもたくさんあり、ほとんどの場合初心者スクールを開催しています。また、プロサーファーの方のSNSなどでもスクール募集している方もいらっしゃいます。
メリットはしっかりと基礎から学べる事と、同じ初心者仲間ができることですね。
道具1式レンタルもあるので手ぶらでできるのも魅力の一つです。
まずは体験スクールがおすすめです。
手ぶらでできるのは魅力的ですよね。自分で揃えるとなると準備だけで疲れてしまいます。
自分一人で始める
三つ目は独学で一人で始めることです。サーフショップの体験スクールは敷居が高い(個人経営が多いので実際入りづらいですからね・・・)・サーフショップが近くにない方はこちらになります。
メリットは誰にも都合を合わせることなく好きなように出来ることです。
しかし、海のルールや基礎が学べない点、危険性なども考慮するとおすすめはできません。最近はYOUTUBEなどでも解説動画等ありますが、実際に海に入ってみると全然違います。
サーフ用品は何が必要?
サーフィンを始めるにあたって道具がないと始まりません。必須のもの、あれば便利なものを簡単に紹介いたします。
必須なもの
サーフボード
まずはサーフボードがないと何も始まりません。最初は中古ボード、レンタルボードでよいと思います。
ウェットスーツ
真夏に始めるかたは、水着でも大丈夫です。真夏以外はウェットスーツが必要になります。
リーシュコード
サーフボードと自分の身体をつなぐ命綱です。
ワックス
サーフボードはそのままでは滑ってしまいます。滑り止めのワックスを塗る必要があります。最近ではワックスの代わりにワックスシートというものも出ています。
ポンチョまたはタオル
着替えをする際に必要になります。信じられないかもしれませんが、男女問わず外(車の近く)で着替えます。ポンチョのほうが安心して着替えができます。
あれば便利なもの
サーフボードケース
車などにサーフボードを積むときに傷から守るため、またトリップなどに出掛ける際に必要になります。
水(お湯)を入れるポリタンク
海から上がってきた際にそのままでは海水でべたべたです。ポリタンクに入れた水で洗い流す必要があります。シャワー施設があれば不要になります。
日焼け止め
真夏だけでなく一年中あったほうが良いのが日焼け止めです。海の中は遮るものがないうえに、照り返しもあるため思った以上に日焼けします。女性だけでなく男性もあれば良いです。
その際、ドラッグストアなどで売っているものはなくサーフィン用の強力なものを用意してください。
肌・髪のお手入れグッズ
海から上がった時には想像以上にダメージを受けています。保湿クリームなどを使って労わってあげてください。
海からでると、ぱっさぱさになります(笑)水分補給も忘れずにね。
キーボックス・キーカバー
車で行く場合には必須となります。キーボックスは車のどこかにつけて鍵を保管します。キーカバーは首からぶら下げて海の中まで鍵を持っていく形となります。
好みとなりますのでお好きなほうをお選びください。
ウォーターバケツ(サーフバケツ)
でっかいバケツです。ウェットスーツやサーフ用品を収納したり、着替える際に使ったり多用途に使います。必須といってもよいくらい便利なものです。
サーフ用品の買い方
サーフショップで購入する
海の近くにあるショップや自宅から近いところなどありますが、おすすめは行きたい海の近くのショップです。
メリットは、専門知識のあるスタッフがいるため間違いのないアドバイスをしてくれます。また店員さんはサーファーの場合も多いので、仲良くなると一緒に海に入ったり、アドバイスをくれたりします。
デメリットは、定価販売となることが多いので価格が高いのと、初めての場合は入りづらい雰囲気があることです。
大型量販店(ムラサキスポーツ・SPOPIAなど)で購入する
メリットはサーフィン用品だけでなく他のスポーツ用品も取り扱っている事が多く、気軽に立ち寄れます。ムラサキスポーツの場合はサーフショップに負けないくらい熱いハートを持った店員さんがいることも珍しくないです。
またキャンペーンなどもよく行っているため安く手に入れることもできます。
デメリットはサーフィンに詳しくない店員さんに当たってしまった場合に、相談できないところです。
はる。的には「ムラサキスポーツ」さんがおすすめです!
インターネットショップ(アマゾン・楽天など)で購入する
最近はネットショップでも一式揃えることが難しくなくなってきました。
メリットは安さですね。
デメリットは知識がないと購入できないのと、中には粗悪品もあるため判断できる目が必要になります。
初心者の方にはおすすめできません。
小物類はネットショップがおすすめです。なんといっても安いですからね。
フリマアプリ(メルカリなど)やネットオークションで購入する
ネットショップ同様最近は増えてきましたね。メリット・デメリットはネットショップとほぼ同じですが、たまに掘り出し物があります。
こちらも初心者の方にはおすすめできません。
中古用品店(BOOKOFFなど)で購入する
海の近くの店舗の場合、サーフィン用品が置いてあることも珍しくありません。
メリットはやはり安さです。またネットショップと違い実際に手にとって判断できるところも良いですね。
デメリットは中古品となるため、自分で判断する目が必要になります。
サーフ用品を購入したらやること
サーフボード
新品のボードを購入した場合は、海に入るまでのセットアップが必要になります。
セットアップといっても難しいことはありません。
デッキパッド(後ろ足の滑り止め)を張って、リーシュコードをつなげる紐を取り付けます。最後にワックスを塗って完了です。
サーフショップなどで購入した場合は、店員さんがやってくれることもあります。
ウェットスーツ
一度試着してみましょう。思った以上に脱ぎ着がしづらいので練習したほうが良いです。ちなみに男性の場合はウェットスーツの下は何も着ない事が多く、女性の場合は水着を着ることが多いです。
小物類
特にすることはありません。持ち運びしやすいようにケースにいれたりするくらいです。
それでは、海に行こう!
ここまでくれば後は海に行くのみです。日常では味わえない解放感、自然との一体感も味わえ、健康にも良いといいことずくめのサーフィンライフをぜひ始めてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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