昭和のプレイボーイこと火野正平さんですが、ご家族はいらっしゃったのでしょうか。
火野正平さんは21歳の頃一般女性と結婚されています。しかし、その後はどうなっているのでしょうか?またご家族は今何をされているのでしょうか?調べてみました。
火野正平さんの結婚歴は?
1971年、21歳の時にご結婚され1男1女に恵まれましたが、1972年には別れています。その後は、最初の妻とは籍が入ったままたくさんの女性との交際をしています。お付き合いするときには、離婚はしていないということをはっきりと伝えていたそうです。
そのため、1971年の時に結婚された女性が正妻ということになりますね。
事実婚の奥様がいる
火野正平さんには40年の付き合いとなる「事実婚の奥様」がいらっしゃいます。その方は、元宝塚の鳳蘭さんのマネージャーさんです。2人の娘を授かり、娘さんたちとも仲良くしているそうです。
本来であれば、前の奥様との籍を抜いて正式に結婚するべきなのですが、前の奥様がそれは許してくれなかったそうです。火野さん自身も籍を入れたいと願っていたそうです。
前の奥様が厳しかったのでしょうか。離婚してしまったほうがすっきりしそうですが。
火野正平の歴代彼女
70年代から80年代にかけて、数々の女優さんと関係していていきます。
1・新藤恵美
1971年に付き合いが発覚します。その時にはすでに火野さんは結婚していたため、不倫ということになります。前の奥様と別れた原因になったともいわれています。
2.紀比呂子
中学時代に友人を通して知り合ったお二人は、1977年に熱愛が報じられます。
紀さんはその後1982年に先輩の一般人とご結婚され女優業を引退されます。
3.ホーン・ユキ
1977年にアイドルのホーン・ユキさんと交際が発覚します。
二人の関係は長続きせず、1979年に俳優の入川保則さんと婚約、ご結婚されます。
4.望月真理子
1978年に熱愛が発覚します。なんとお二人の間に子供を授かることになります。火野さんはお子様を認知したそうです。
5.仁支川峰子
1981年から交際がスタート。ドラマの打ち上げがきっかけだそうです。
6.染谷まさ美
ある番組で共演したことで仲良くなったそうです。正式には何年に交際があったかは定かではありませんが、染谷さんも自由な恋愛の価値観を持っており、似たもの同士だったのでしょう。
7.りりぃ
1977年に熱愛が報じられました。当時彼女も結婚されておりダブル不倫でした。りりぃさんは火野さんとの時間をとても大切にし、お互いの仕事にいい影響を与え合う存在だったといわれています。
このように、そのモテっぷりからも「昭和のプレイボーイ」と異名が付けられています。
最大11股とか!?
ただどの元カノからも別れた後に火野さんの悪口を言う人はいなかったそうです。
全ての女性に対し遊びではなく、本気で接しまた、彼の独特なキャラクターと人柄のなせる業ですね。
現在の家族関係
火野さんは事実婚の奥様とその間に生まれたジュエリーデザイナーの娘2人と暮らしています。
とても家族仲が良いと言われており、お茶目で優しいお父さんだそうです。
近年は衰えからくる体調の悪化も口にしていたそうで、ゴールデン・グローリー賞を受賞された際には「ガ~タがきた ガ~タがきた どこにきた 腰にきた 前にきた 脳にもきた~」という「はるがきた」の替え歌を自傷気味に歌ったそうです。ある意味茶目っ気がありますが、本当につらくなってきたのでしょう。
今年に入り、腰の疲労骨折が判明し、腰痛悪化からロケも辞退していたとのことです。体調悪化が戻らず、この度2024年11月14日に天国へと旅立ちます。享年75歳。
ご冥福をお祈り申し上げます。
コメント