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間違いのないウェットスーツの選び方【保存版】

間違いのないウェットスーツの選び方 サーフィン

サーフィン用のウェットスーツは種類もたくさんあり何を買っていいか迷ってしまいますよね。経験談も踏まえて、分かりやすくまとめましたので是非読んでみてください。

筆者のホーム、湘南を基準とした選び方となります。サーフィンで着るウェットスーツとなりますので、その他のマリンスポーツ(ダイビング等)はまた違いますのでご注意下さい。

ウェットスーツを選ぶうえで一番大切なのはサイズです。大きすぎると海水が入ってきて保温性が悪くなり、かといって小さくすると窮屈になり運動性が損なわれます。といっても冬以外はそこまで神経質になる必要はありません。

ただし、冬も入る方はサイズがぴったりあっていることが一番大切となります。

ウェットスーツの生地について

表面に使われる素材は大きく「ジャージ」と「スキン」があります。ジャージは動きやすい分、保温性に劣ります。スキンは冬に着るウェットに使われる海水と冬の冷たい風を通しにくい素材となります。厚みもあり、ジャージに比べると運動性能は劣りますが、保温性が高いです。

ウェットスーツの種類

春用(5月~7月)

ジャージフル・シーガル

まだ海水が冷たく(海水は気温の3か月遅れで変わっていきます。5月だとまだ海の中は冬です。)、ジャージフルがメインとなり、6月後半になってくるとシーガルとなります。

ジャージフルは、長袖、長ズボンの表地がジャージタイプのものです。5月になってくると気温があがってくるためジャージタイプのウェットスーツで十分です。動きやすく、ほどよく温かいといった感じですかね。

シーガルは、半袖、長ズボンのタイプです。気温は高くなってきているが海水はまだ冷たいため、海水より上に出てることの多い上半身は半袖、海水に使っている時間が長い下半身は長ズボンといった感じです。

夏用(7月~9月)

水着・タッパー・スプリング

水着はそのまま水着です。海パンにTシャツだったり、ビキニにTシャツです。

はる。
はる。

海パンだけだと乳首がすれて痛くなるので、要注意(笑)

タッパーはウェットスーツ素材のTシャツみたいなものです。普通のTシャツは濡れると肌にまとわりついたりして不快ですが、タッパーはウェット素材なので不快感はありませんが、少し暑いです。

スプリングは半袖・半ズボンタイプのウェットスーツです。

秋用(9月~11月)

ロングスプリング・ジャージフル

ロングスプリングは半袖、長ズボンタイプです。海水は温かいけど肌寒くなってきた秋ころに出番があります。

はる。
はる。

ロンスプは着たことありません。ジャーフルがあれば問題ないと思います。

冬用(12月~4月)

セミドライフルスーツ

セミドライは長袖、長ズボンのタイプですが、ジャージフルと違い裏地に保温性の高い生地を使い、また海水が入ってこないように表地もスキン素材のものを使っています。また、縫い目なども工夫されており、機能性の高いものとなります。

ウェットスーツの厚みによって保温性が変わります。湘南ですと3㎜~5㎜くらいのものでしょうか。

最近は高性能のものが出始め、セミドライでもジャージ素材のものが出回り始めました。

はる。
はる。

まだジャージ素材のセミドライは勇気がいり購入できていません。プロサーファーの方は着ている方もいるかなという印象です。

種類は「既成サイズ(吊るし)」と「オーダーサイズ」の2種類。

既成サイズ(通称吊るしといいます)は普段の洋服と同じでS・M・Lなどのようにショップに並んでいます。試着してみてサイズが合えば一番お手頃価格で手に入ります。

オーダーはスタッフの方が身体のサイズを1か所ずつ丁寧に図ってくれて、自分だけのオリジナルのウェットスーツができます。当然価格は高くはなりますが、ピッタリサイズなのでストレスなくサーフィンを楽しめます。特に寒い時期のウェットスーツはオーダーメイド一択です。

ウェットスーツの購入場所

サーフショップかネットショップとなります。購入するものによって使い分けると良いです。

私はセミドライ・ジャージフル・シーガルを持っており、セミドライ以外はネットショップの既成サイズを購入しています。若干大きくても冬以外でしたら問題はありません。

はる。
はる。

お金に余裕がある人はサーフショップで良いかと。間違いはないかと思います。

ただし、セミドライだけはサイズがとても大切なのでサーフショップでのフルオーダーをおすすめします。特に首・手首・足首から海水が入らない(入りづらい)ようにするのが重要で、既成サイズですとなかなかうまくいきません。また裏地も保温力に応じて数種類ありますので、自分の寒がり具合と相談して決めてください。

私は寒がりなので、一番保温力が高いものを購入しています。それでも寒いときあります。

はる。
はる。

真冬のドルフィンは拷問ですよね。

まとめ

一番長く使うのがジャージフルとなります。初心者の方は、まず夏に水着でトライして楽しくて続きそうだったら、ジャージフルを購入してください。女性の場合はサーフィン用のポロリしにくい水着を選んでください。サーフィンは激しいスポーツなので波にまかれた時とか危険です。

私も初めての時は海パンでやりました。股ずれと乳首が擦れてやばかった記憶があります。すぐにはまっていったので先輩にサーフショップに連れて行ってもらい、ジャージフルを購入しました。

はる。
はる。

水着の方は気を付けて(笑)

最初は知識もなく言われるがままにサーフショップで購入していましたが、今ではセミドライ以外はネットショップで安く購入しています。ただし、安い分デザイン性はもとめてはいけません。よく言えば無難なものになります。

はる。
はる。

正直海の中だとウェットスーツのデザインなんて誰も見ていません(笑)

ただ、目立つ色にしておくと友人達に発見されやすくなります。

ネットショップでも実店舗を持つところが出てきましたので、今シーズンはセミドライを新調しようかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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